賃貸の家賃価格交渉は古い!ネガティブになる可能性が高い

良く賃料の価格交渉をするという動画サイトや検索サイトを見かけますが本当はやるべきことなのでしょうか?

答えは「柔らかく真摯に聞く」

という事でしょう。ただ柔らかく聞いたら実現してくれる不動産さんも少ないというのは現実あるでしょう。

ですがリスクが高いのです。

視点を変えればお客様と言うのは借主のみではありません。

賃貸と言うのは貸主、借主がお客様という関係に基づいて行ってる特殊な世界です。

不動産屋さんからすれば下手をしたら10年以上管理料を落としてくれる貸主を邪険にして借主に従うという事はありません。

お金を多くもらえるお客様が貸主、借主どちらか考えれば容易にわかるでしょう。

むしろ高い家賃で入れてくれた方が貸主は喜び、その不動産さんを未来永劫取引するでしょう。借主に言われたままの安い家賃だけの交渉力ない不動産屋さんを贔屓にするでしょうか。

こういった事から「家賃交渉=入居」しても苦情や文句の多い借主に対してメリットがなく「審査で落としてしまえ」という結論に至るのは致し方ない事でしょう。遅くとも1ヶ月待ては新しいお客様が現れてくれます。

物事の関係性を理解して相手も人間ですので真摯に家賃交渉に挑むのが大事です。自分の年齢が若い場合などはお金がないのは当然のことですので「やりくりしているのですが中々給料も低いので厳しい、1000円だけでもお安くならないでしょうか」等と言われれば貸主さんも「若いし確かにそうだよね」って思ってくれる事も多いです。

賃貸の不動産管理会社は数年間は付き合わなければいけませんので人を見て入居審査をしているという点だけは忘れないようにしましょう。


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