良い物件を紹介してもらうためのバイブル「不動産屋に嫌われるベスト11」を記載してしました。
第11位:
口コミ命の人
→「Googleの評価が3.9なんですけど、なんでですか?」
その星、社員も泣いてます。多くのお客様を接客していれば明らかに相手がおかしい場合もあります。平均点以上があれば気にすることはありません。
第10位:
写真で全て決めようとする人
→「現地は見ません!写真でピンときたら申込します」
でも、実物と違うって後で言わないで…というのもありますので不動産屋さんは後で問題になる事をあえてしません。逆に面倒なお客だと思われることが多いです。
第9位:
夜中に連絡してくる人
→「深夜2時:今見てた物件、まだ空いてますか?」
寝かせてください…。定休日などに連絡が来てまだ連絡ないんですか?なんて聞くお客様がいますが日本国民は24時間営業ではありません。自分の盛り上がっている時間も大事ですが相手も仕事でやっていることを理解しましょう。
第8位:
初期費用ゼロ希望マン
→「敷金礼金ゼロで、フリーレントも2ヶ月つけてください」
それ、オーナー赤字です…またそんな人を入居させたら後々面倒と思われるでしょう。最初にそう言った事を交渉してくれる人は入居してからあれこれトラブルが多いという事は不動産屋さんは知っています。
第7位:
謎に上から目線の人
→「んー、もっとマシなの出してよ」
😓いや、それが精一杯なんです…。中にはいい加減な物件検索しかしない不動産屋さんはいますが基本的良い物件が紹介できないのは「あなたの予算がないから」という事でしょう。
第6位:
めちゃくちゃ細かいこだわりがある人
→「風呂トイレ別・角部屋・南向き・築浅・駅徒歩5分以内で5万円」
パズルかな?なるべくお客様が気に入る物件を出したいと思ってもないものはないという事です。オーナさんは家賃が取れる物件をあえて安い値段では出しません。それを探すより予算を上げることを考えましょう。
第5位:
内見マニア(でも決めない)
→「4月から新生活で…」→10件以上内見→「また連絡しますね」
新生活、始まりませんよ?いつの間にか楽しんじゃっているお客様です。それは30万円ぐらいはいってくる物件なら良いですが賃貸で予算が低いのに何件も案内されて挙句の果てに決めないなんて会社がつぶれてしまいます。
第4位:
謎の交渉術を使う人
→「この物件、今日決めるって言えば家賃下がりますよね?」
ネットで見たやつ?どこからのYouTubeとかで交渉術を行っていますが本気で不動産屋さんを行っている事は自分に不利益な事は動画を作りません。動画やサイトなどで書いているような人の交渉術は少し知恵がある程度の人という感じ逆にマイナスになる事多いです。
第3位:
親と二人三脚で来る学生さん
→「うちの子に変な物件紹介しないでね」
(親御さんの方が本気)大体過保護になりすぎて本人はさほど気になっていないのに!という事が多いです。賃貸を決めるのは妥協するポイントないと決まりません。親御さんが専門家なら良いですが小手先の知識であまり交渉すると嫌われます。
第2位:
「仲介料を交渉してくる」
→「他社にも聞いていますが仲介料は安くなりますか?」
不動産屋の多くは仲介を行う事が多いのですがこれしかもらえないものに対して仲介料の交渉は気の毒です。特に賃貸で5万円の物件に対して行うのは酷でしょう。15万円の物件であっても労力は一緒です。頑張ってこのお客様の喜ぶ物件を探してやろうというやる気は削ぐでしょう。
第1位:
「他社に浮気する」
→「案内して頂いた物件は他社で申込しました」
これが一番ご法度でしょう。自分たちが紹介した、内見した物件を他社で決められては何のために仕事をしたかわかりません。これは絶対にやってはいけない行為として不動産屋さん同士の暗黙のルールです。内見したのに他社で決めた場合はトラブル、最悪その物件が駄目になる事があります。
コメント