店舗で購入できるラベル用紙の種類、購入先は？

ラベル作成ソフトを活用するためには、対応するラベル用紙が必要です。各企業が提供するラベル用紙の特徴や、どのソフトで利用するのが適しているかを以下にまとめました。

1. エーワン（A-One）

• ラベル用紙の種類:
  • 宛名ラベル、CD/DVDラベル、カードラベル、耐水ラベルなど、多種多様な用途に対応。
  • サイズやデザインが豊富で、家庭用プリンターに適した製品が多い。
• 販売場所:
  • 文房具店（LOFT、東急ハンズなど）、家電量販店（ヨドバシカメラ、ビックカメラ）、通販（Amazon、楽天）。
• 利用するソフト:
  • ラベル屋さん™ソフト10
    • ラベル屋さん専用のラベル用紙に完全対応。
    • テンプレートを簡単にダウンロードして利用可能。

2. エレコム（ELECOM）

• ラベル用紙の種類:
  • 写真ラベル、宛名ラベル、名刺カード、シールラベルなど、幅広い用途に対応。
  • カラー印刷対応や高光沢仕上げの用紙も充実。
• 販売場所:
  • 家電量販店（ヨドバシカメラ、エディオン）、文房具店、通販サイト。
• 利用するソフト:
  • らくちんプリント3.0
    • エレコム製の用紙に最適化されたテンプレートが多数収録されている。
    • 簡単な操作で高品質なデザインが作成可能。

3. ニチバン（Nichiban）

• ラベル用紙の種類:
  • 宛名ラベル、名前シール、透明ラベル、粘着シールなど、実用性重視のラインアップ。
  • ニチバンの「ラベル用紙シリーズ」は、耐久性が高いのが特徴。
• 販売場所:
  • 文房具店、ホームセンター（カインズ、コーナンなど）、通販サイト。
• 利用するソフト:
  • ラベルメイト™Light5
    • ニチバン専用のラベル用紙を簡単に使えるテンプレートが搭載。
    • 基本的なラベル作成に特化している。

4. コクヨ（Kokuyo）

• ラベル用紙の種類:
  • 宛名ラベル、インデックスラベル、耐水性ラベル、再剥離ラベルなど、業務用用途に対応した製品が豊富。
  • エクセルデータを利用するためのテンプレートも公式サイトで提供。
• 販売場所:
  • 文房具店、オフィス用品店（文具の博文堂、オフィスデポ）、家電量販店。
• 利用するソフト:
  • 合わせ名人5
    • コクヨ製ラベル用紙に特化した機能。
    • 宛名ラベルや大量印刷に最適。

5. ジャストシステム（JustSystems）

• ラベル用紙の種類:
  • ジャストシステムは専用のラベル用紙を販売していませんが、エーワンやエレコム、ニチバン、コクヨなどの用紙に対応。
  • 業務用ラベルやカードラベルなど幅広いメーカーの用紙を活用可能。
• 販売場所:
  • 利用するラベル用紙は各メーカーの販売店で購入。
• 利用するソフト:
  • ラベルマイティ17
    • 18,000種類以上のテンプレートがあり、ほとんどの市販ラベルに対応。
    • カスタマイズ性が高く、複数メーカーの用紙を使う業務にも便利。

まとめ

購入するラベル用紙の種類に応じて、対応するソフトを選ぶのがポイントです。特に専用用紙とソフトが揃っているエーワンやコクヨは、初心者にとって使いやすい選択肢となるでしょう！