取引履歴台帳
取引入力
入金日 | 顧客名 | 物件名 | 種別 | 収入額 | 操作 |
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使い方ガイド
初回設定とログイン
- 初回起動時の設定
初めてツールを使用する際、セキュリティのための初期設定が必要です。「パスワード」と、パスワードを忘れた場合の本人確認に使う「好きな食べ物」を登録してください。これらは安全にデータを管理するために不可欠です。
- ログイン
二回目以降のアクセスでは、設定したパスワードでログインします。これにより、あなた以外の人がデータにアクセスするのを防ぎます。
- 決算開始月の設定
ログイン後、最初に「決算開始月」をご自身の事業年度に合わせて設定してください。これにより、年度別の集計が正しく行われます。この設定はいつでも変更できます。
取引の入力と管理
- 取引の追加
「取引入力」フォームに、入金日、顧客名、物件名、種別、収入額を正確に記入し、「取引を追加」ボタンを押します。データは下の「取引一覧」にリアルタイムで追加され、日付の新しい順に並びます。
- 取引の編集
入力ミスがあった場合、一覧の各行にある緑色の「編集」ボタンを押します。フォームにその取引の内容が読み込まれるので、修正して「取引を更新」ボタンで保存してください。
- 取引の複製
同じ顧客からの別案件など、似た内容の取引を連続で入力したい場合に便利です。黄色の「複製」ボタンを押すと、フォームに内容がコピーされます。日付などを変更して簡単に追加できます。
- 取引の削除
不要になった取引は、赤色の「削除」ボタンで削除できます。確認メッセージが表示されるので、間違えて消す心配はありません。
データの閲覧と絞り込み
- 年度の切り替え
取引データが複数の年度にわたると、自動で「年度別タブ」が表示されます。タブをクリックすると、その年度の取引とサマリーだけをスマートに確認できます。「すべて」タブで全期間のデータを表示することも可能です。
- キーワード検索
特定の取引を探したい時は、検索ボックスに「顧客名」や「物件名」の一部を入力します。入力と同時に、一覧がリアルタイムで絞り込まれます。
- 種別フィルター
「仲介料」「広告料」「その他」のボタンを使えば、特定の種別の取引だけを絞り込んで表示できます。もう一度「すべて」ボタンを押せば、全種別の表示に戻ります。
- 年度別サマリーの確認
選択した年度の月別・種別ごとの収入合計が自動で集計されます。年間の収益の流れを一目で把握するのに役立ちます。
データの保存とエクスポート
自動保存(ブラウザ)
入力したデータは、お使いのウェブブラウザ内に自動で保存されます。次回同じブラウザでアクセスすれば、前回の状態から再開できます。
注意: このデータはPCやブラウザに固有のものです。別のPCで作業したり、ブラウザの履歴やキャッシュを消去するとデータが失われる可能性があります。大切なデータは定期的にバックアップしてください。
データ管理メニュー
画面上部の「データ管理」ボタンから、以下の操作が可能です。
- Excel用データ (CSV): 全ての取引データをCSVファイルとしてダウンロードします。確定申告の資料作成などで、Excelやスプレッドシートで自由に集計・加工したい場合に便利です。
- CSVから復元: 上記でダウンロードしたCSVファイルや、ご自身で作成したCSVファイルをアップロードして、データを一括登録・復元できます。現在のデータは上書きされるのでご注意ください。
- パスワード変更: ログインパスワードを変更します。現在のパスワードと、初回設定した「好きな食べ物」の入力が必要です。
印刷・共有(PDF)
「取引一覧」や「年度別サマリー」の右上にある「PDF保存」ボタンで、表示されている内容をそのままPDFファイルとして保存できます。紙での保管や、関係者への共有に便利です。
サーバーで管理(上級者向け)
このツールをご自身のウェブサーバーに設置すると、赤色の「更新」ボタンでサーバーにデータを保存し、どのPCからでも同じデータにアクセスできるようになります。設定方法は、以下のガイドをダウンロードしてご確認ください。
サーバー導入ガイドをダウンロード